JCBプラチナに国内・海外航空機遅延保険が2015年4月1日から追加されます。

JCBは、JCBプラチナカードの付帯保険に、国内外の航空便ご利用時の出航遅延および乗継遅延等で生じた宿泊・飲食費や、預けた手荷物が遅延・紛失した際の衣類購入費等が補償される、航空機遅延保険を追加すると発表しました。

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付帯保険

もともとJCBプラチナの付帯保険は非常に充実しています。

旅行保険	海外／国内	傷害死亡・傷害後遺障害	最高1億円
	海外旅行	傷害・疾病治療費用（限度額）	1,000万円
		賠償責任（1事故の限度額）	1億円
		携行品損害（1旅行限度額/年間限度額）	100万円/100万円（免責3,000円/1事故）
		救援者費用（年間限度額）	1,000万円
		日本語による24時間救急サービス	○
		家族特約サービス	○
ショッピング保険	海外／国内	国内外においてカードで購入された品物の損害を、商品購入日を含めて90日間、年間最高金額まで補償	最高500万円（免責3,000円）

さらに海外の現地でキャッシュレス治療が受けられます。

プラチナカードのメリットはこちらから。

国内・海外航空機遅延保険

今までは、日本発着の海外航空便遅延補償しか付帯していませんでした。
それが改善され、国内外すべての航空機が対象になり、さらに寄託手荷物に関する補償も付きました。

乗継遅延費用保険金（客室料・食事代）

遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合。

保険金額：２万円限度

出航遅延費用等保険金（食事代）

出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合

保険金額：２万円限度

寄託手荷物遅延費用保険金（衣類購入費等）

到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合

保険金額：２万円限度

寄託手荷物紛失費用保険金（衣類購入費等）

到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合

保険金額：4万円限度

航空機の遅延に関しては、所定の時間遅延するだけで自動的に支払い対象になりますが、寄託手荷物に関しては、「所定の時間内に購入した」という証明（レシートなど）が必要です。これ、、かなり重要です。荷物がこなくてパニックなのにさらに冷静に衣類などを買わねばなりません。

また、引き受け先の損保ジャパン日本興亜によると、

飛行機へ乗るときに航空会社に預けた手荷物の到着が6時間を超えて遅れた場合、お客さまが目的地への到着後、96時間以内に購入した衣類（下着、寝間着など必要不可欠な衣類にかぎります。）・生活必需品（洗面用具、かみそり、くし等をいいます。）の費用およびやむを得ず必要となった身の回り品（購入した衣類や生活必需品を持ち運ぶためのかばんなどをいいます。）の費用などを、ｘｘ万円を限度としてお支払いします。※手荷物がお客さまのもとに到着したとき以降に購入した費用などは除きます。

48時間以上遅延で購入すべき衣類が、下着や寝間着だけって、、、。洋服はずっと着たきりでいろってことですか。厳しいな、、、。まぁ「など」と書いてあるので融通は利くと期待しています。